高円宮杯U-18サッカーリーグ2018
2018.02.21

高円宮杯U-18サッカーリーグ2018
滋賀県1部リーグ

2018/2/17(土)@ビッグレイク

近江 1-0 野洲

<得点者>
槙山


高円宮杯U-18サッカーリーグ2018
滋賀県1部リーグ
2018/02/10(土)@水口スポーツの森
近江 3-0 水口
<得点者>
槙山
池田
岡崎


▼スポーツ情報サイトが注目>>自主性を重んじる指導方針
2018/02/02(金)
前田監督・槙島コーチが「サッカーを通じ、自らの将来を逞しく切り拓く力を持った選手の育成」を指導方針として、今期は強化クラブ2年目にしてインターハイに出場した本校サッカー部。本日、Yahoo!JAPAN傘下のスポーツ情報サイト【 スポーツナビ 】に取り上げられました。どうぞご覧ください。

・前田高孝(元清水エスパルス・アルビレックス新潟所属、前関西学院大学体育会サッカー部ヘッドコーチ)
・槙島隆介(滝川第二高校・関西学院大学 卒)

>> https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201801310006-spnavi?p=1
近江高校がスマホアプリでチームを強化!?
自主性を重んじる元Jリーガー監督の試み

 いま、滋賀県の高校サッカー界の勢力図に変化が起きている。近年、全国高校サッカー選手権大会の出場権を争っている草津東、野洲、綾羽の3強に加えて、近江が台頭しているのだ。近江は2015年の4月に清水エスパルスなどで活躍した前田高孝監督が就任すると、サッカー部を“強化部”に指定。県内の優秀な選手を集め、人工芝の人工グラウンドを作るなど環境を整備した。17年度は1・2年生のみのチームながら初のインターハイ出場を果たすなど、着実に力を付けている。

 前田監督は現役引退後、タイでのボランティア活動や関西学院大学への入学など異色のキャリアを持っており、指導方法も少し変わった手法を取り入れている。現在、96人の部員がいるのだが、どうしても試合に出ている子供たちだけがチームに貢献する形になってしまう。そのため、オフザピッチでもチームに貢献できるよう全選手に1人1役、役割を与えることにした。高校サッカーだけでは終わらない「先につながるサッカー」を目指し、選手たちが自分で考えられるようになることを教育方針として掲げている。

 選手たちに与えられる役割は、「応援係」や「用具係」といった一般的なものから、チームの公式SNSを更新する「広報係」や試合の映像を分析する「分析係」など特殊なものがある。今回は分析にスマートフォンアプリを使っているという「分析係」のユニークな活動を紹介したい。(以下略)