education

グローバル化が加速している今日、国際語として英語の習得は不可欠です。それも使える、生きた英語でなければ意味がありません。近江高校では、実際に外国に行った場合でも、空港やレストラン等で日常会話程度ができるように、ALT(Assistant Language Teacher)から楽しい雰囲気で、本物の英会話を学べる【英語コミュニケーション】を日本人教師とチームティーチングで展開しています。また、【 オンライン英会話 】で週1回海外の外国人講師との英会話授業を開講しています。海外修学旅行や夏期海外語学研修で、積極的に英語で話してみましょう。

海外修学旅行

実際の外国で国際感覚を磨く

2年生の12月に3泊5日で、英語の授業の実践と英語コミュニケーション能力の向上を目指して海外へ赴いています。近年は平和学習を軸としてハワイへ行き、国際空港を利用したり、ウォークラリーをしながら街を散策したり、現地の人々や学生と交流したりするなど、実践で英会話力を鍛え歴史や異文化にふれながら知識を深め国際的な視野を広げています。

夏期海外語学研修

海外の生活を実際に体験する

夏季休業中には希望者を対象に、10日間程度の短期海外研修を行っています。日本とはまったく異なった生活、文化に触れることで、新たな視点で自分を見つめ直します。いつもと異なった言葉を使い、いつもと異なった食事をして過ごす時間は、きっと視野を広げる貴重な機会となることでしょう。
2023 海外語学研修』から参加している「英国インターナショナルプログラム」は、イギリスの中心部にあるNottingham Universityでインターナショナルスクールに参加し、世界各国の学生とともに12日間のグループレッスンや学校内外でアクティビティを行っています。

ミシガン州立大学連合日本センターとの連携

ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)の先生の特別講義を受講できます。
<滋賀県彦根市松原町1435-86 ミシガン州立大学連合日本センター>

Benjamin McCracken is the Resident Director at Japan Center for Michigan Universities (JCMU) in Shiga, Japan. Before coming to JCMU he worked as an attorney practicing international litigation. He teaches courses on Japanese law and politics as well as Model United Nations. He enjoys reading and writing science fiction and fantasy in his free time.

ベンジャミン・マクラケン先生は、ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)の所長を務めておられます。JCMUに勤務される前は、国際的な訴訟問題を扱う弁護士をされていました。JCMUでは、日本の法律や政治、そして「模擬国連」に関する授業を担当されています。プライベートでは、空想科学小説を読んだり、また執筆したりされています。

Benjamin McCracken,JD

ガース先生から中学生の皆さんへメッセージ

I’m very happy to see that you are taking a positive step in connecting Japan with the rest of the world by pursuing language and cultural education in high school. You have a unique opportunity because of the Michigan-Shiga Sister State relationship to reach out to new friends in America. The experiences you get at your new high school will get you ready for life in the future and around the world.

みなさんが高校で言語や文化を学び、将来日本と諸外国との架け橋となるために積極的に努力しようとされていることを知りとてもうれしく思います。ミシガン州と滋賀県は姉妹協定を結んでいます。このため皆さんは、新たにアメリカの友人を得る機会を持っておられるのです。これは他ではなかなか経験できないことです。高校でのこのような経験は皆さんの将来や国際社会にきっと役立つものとなるでしょう。

Christopher Garth

PAGE TOP