高大連携)音楽講座
2017.11.16

▼2017/11/09(木)@本館視聴覚教室
「音楽に国境有りや無しや学問としての音 辞書は、嘘つき?」
アルバレス・ホセ・サンティアゴ先生
名古屋音楽大学 音楽教育コース 准教授

神戸大学大学院教育学研究科音楽教育学専攻音楽学コース修了。スペイン国立バジャドリー大学哲・文学部留学。スペイン国立バジャドリー大学 C.E.A.共同研究員。能楽金剛流奈良金剛会顧問/研究テーマ:日西交流史における音楽。スペイン音楽のリズム的特質「ディフェレンシアス」と「段物」 四万十川上・中流域のくらしと音楽。滝宮念仏踊・その音楽と構成


▼2017/06/29(木)@本館図書室
第4回目「音と環境とコミュニケーション」
藤本 敦夫(ふじもと あつお)先生
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
生徒指導論 教授

京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。専攻分野:教育行政学、教育法規、教育制度等。担当科目:教育学概論、教育学特論、生徒指導論、総合演習、教職実践演習等。[論文]「教育改革と生徒指導―教育制度の全般的道徳教育化」(『大阪音楽大学研究紀要第49号』)2010年12月/「教職に関する意識調査」(喜多忠正、角谷史孝と共著『大阪音楽大学研究紀要第47号』)2008年12月[テキスト、資料集等]『教育改革の動向/学習指導要領改訂の動向』(大阪音楽大学教員免許状更新講習 共通必修領域テキスト 増補版)2010年7月/『開設資料 教育改革と教育法規 2010年版』2010年4月


▼2017/06/26(月)@本館視聴覚教室
第3回目「音楽療法」
小西文子(こにし あやこ)先生
大垣女子短期大学教授

大阪府出身。ジャズピアノを市川 修氏に師事。ヤマハポピュラーミュージックスクール講師を経て、渡米、モロイカレッジ音楽療法科卒。修士(地域科学)。全日本音楽療法学会認定音楽療法士。岐阜県音楽療法研究所研究員の後2003年より大垣女子短期大学音楽科音楽療法コース講師、2017年4月より現職。主に広汎性発達障害児・者を対象とした臨床活動と、臨床即興が治療的にはたらく仕組みについて研究。


▼2017/05/25(木)@教育研究棟3階音楽室
第2回目「幼児教育」
幼児一人ひとりの発達に応じて、音楽などを通じて豊かな感受性を助長するために寄り添う教育の素晴らしさに触れました。

大森 久美子(おおもり くみこ)先生
2003~2015年 草津カトリック幼稚園 園長
2015年~滋賀大大学院修士課程
2016年白鳳短期大学 子供学科 講師
現在、滋賀文教短期大学 子供学科 講師


▼2017/05/22(月)
@教育研究棟3階音楽室
2・3学年で選択授業として開講している〔音楽理論〕と〔ソルフェージュ〕の時間に、今学期は4回、大学の先生方より御教授いただきます。第1回目の今日は、作曲家で音楽教育家の赤石敏夫(あかいし としお)先生にお越しいただきました。先生は国立音楽大学音楽学部作曲学科ご卒業後、大学でソルフェージュや音楽理論の授業を担当し、音楽教育家としては小中の音楽教育から音楽大学まで日本の音楽教育全般で新しい提案を積極的に行っていらっしゃいます。現在、相愛大学音楽学部教授、大阪芸術大学非常勤講師、日本作曲家協議会理事。今後は、第2回目「幼児教育」、第3回目「音楽療法」、第4回目「音と環境とコミュニケーション」として開講していきます。