青海祭 2019 ~Infinity~無限大に広がる可能性
2019.09.27


2019/09/26(木)~27(金)
今年の青海祭(学校祭)のテーマは【Infinity】として、生徒らの無限で無数の笑顔と魅力たっぷりの二日間となりました。夏の暑さを勘案し今年は準備期間も含め9月の授業期間に開催しましたが、各学年・クラブで短期間ながら趣向を凝らした発表がありました。1年生は展示部門で海洋プラスチックごみ問題の実態を表したオブジェや色とりどりのバルーンアートやパネル、2年生は朗読劇やお笑いコント、ダンスなどで各クラスの個性溢れるステージで盛り上げました。3年生は流行りのタピオカドリンクやソットク(ソーセージと韓国餅の串)、肉巻きおにぎりなどを振る舞い、中庭では美味しそうな香りに包まれつつ軽音楽部のステージや生徒会企画、歌合戦などで笑顔と大きな拍手が響いていました。開会式で校長先生が「人の良いところを見つける」事と「発表者側も鑑賞者側もマナーを守り支え合う」事について話されましたが、二日間の発表はもちろん、ごみステーション(ごみ分別所)や後片付けに至るまで全校で協力してくれました。皆さん二日間お疲れさまでした。

また、今年も3年生限定で行った【 青海祭献血 】では、男女問わず多くの人が協力してくれました。問診時間も含めて、わずか40分で助かる命があります。献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。献血は、高校生でもできる命のボランティアなのです。滋賀県では1日に約140人分の献血が必要です。これからも皆さんの御協力をお願いします。