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2024/05/22(水)6限目@体育館2階
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす(宮本武蔵『五輪書』)」
<出場クラブ>
柔道・サッカー・バドミントン・卓球・男子バレーボール・女子バレーボール・陸上競技・テニス・女子ハンドボール・弓道
本日は生徒会主催の、春秋の近江伝統行事である壮行会が行われました。「令和6年度 春季高校総合体育大会滋賀大会」に出場する体育部が、吹奏楽部の軽快な演奏「Bling‐Bang‐Bang‐Born(Creepy Nuts)」に乗って力強く体育館に入場し各部主将が大会への意気込みを述べました。伊東校長からは「鍛錬」についてのお話があり、「3年生にとっては最後の大会になるクラブもありますが、江戸時代初期の剣術家・兵法家・芸術家である宮本武蔵は『千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす』として、鍛錬は1万日以上かけて行うものだと言っています。1万日とは27年と145日です。今回の大会に勝っても負けても、まだ鍛錬の中にあります。この大会で新しい鍛錬に挑んでいってください」と激励されました。生徒会顧問の堀先生がこの期間に大切なことを生徒らに問われ、「相手をリスペクトすること(風紀委員長・石田さん)」「One for all All for one(学級委員長・岡田さん)」と答えると、大会に出場する人も学校で勉強する人も、ルールとマナーを守って近江高校の名に誇りを持って行動するよう話されました。一人一人が近江高校の代表として行動し、夢を叶える一人になっていきましょう。