第45回滋賀県高等学校総合文化祭 書道部門
2024.10.27

2024/10/25(金)-27(日)@滋賀県立文化産業交流会館(米原市)
今年は例年よりも1週間早く開催された県高文祭書道部門では、作品の搬入搬出から展示作業、受付業務、作品鑑賞や他校の先生との講評交流など学びの多い貴重な経験をさせていただきました。三学年29校303名の作品が展示され、今年も生徒間で『私の好きなこの作品』として投票を行い、本校書芸部もたくさんのメッセージをいただきました。ここに一部掲載して御礼に代えさせていただきます。
 
【北川悠真(2年AD) 臨 多宝塔碑】
・私も顔真卿が好きです。筆圧を均等にできていて、カッコよかったです。124文字書くのは大変だったと思います。本当にすごいです。(草津東高1年Nさん)ほか
【杉浦華香(2年AD) 臨 孔子廟堂碑】
・文字の雰囲気がやわらかくて、丸いところにひかれました。とめやはらいも整っていて、参考にしたいと思いました。(河瀬高1年Nさん)ほか
【中野綾美(2年PR) 臨 楷書氾勝之書八屛】
・画数の多い「輒」や「氣」なども同じ大きさに合わせていてすばらしいと思いました。(大津高1年Iさん)ほか
【小林令奈(1年AD) 臨 多宝塔碑】
・一文字一文字を丁寧に臨書しているところがすごいと思いました。はらいの最後や直線のとめるところなど、基本的なところや細かいところまで意識していることが伝わってきました。(石山高2年Oさん)ほか
【杉浦柚華(1年AD) 臨 玄妙観重修三門記】
・文字と文字との間の余白が、それぞれの字を強調させているように思いました。(守山高1年Iさん)ほか