SITEMAP CLOSE
© Copyright Ohmi Senior High School All rights reserved.
短期留学報告vol.10 Sun. April 6. 2025
セブでの最後の日は、授業もなかったので深夜便での帰国に備えてたっぷりと睡眠をとりました。荷物をまとめ終えても時間があったので、まだ終わってない春休みの宿題をしたりして帰国の時間を待ちました。
来た時は学校からのピックアップの車がありましたが、帰りは自分でタクシーを呼びます。GrabというUberTaxiのようなアプリを使って、手配しました。空港でのチェックインも、スムーズにできて一安心しました。最後に余ったフィリピンペソを日本円に換金し、ミッション終了。無事に飛行機に乗るまでは、とてもドキドキしました。帰国して1か月ぶりに家族の顔をみた時には、ほっとしました。
セブでの1か月は勉強や生活で大変な事もあったけれど、とても充実していました。特にマンツーマン授業で、自分の英語が伝わる事が嬉しくて、色々と話すのがとても楽しかったです。フィリピン人の明るさや親切でフレンドリーな所が、もっと好きになりました。英語の勉強をもっと続けて、いつかまたセブに行きたいと思っています。(終)
短期留学報告vol.9 Fri. April 4. 2025
今週はフィリピンの祝日があったので金曜日は休みになり、昨日が最後の授業でした。前日の夜に、お世話になった先生方に手紙を書いていて寂しい気持ちになりました。1つ1つの授業が終わる度に、手紙と日本から持ってきたお菓子を先生方にプレゼントしたり写真を撮ったりしました。ここに来て私が気に入ったと話したラーメンを、プレゼントしてくれた先生もいて嬉しかったです。
夕方には卒業のセレモニーがあり、同じ日に卒業する生徒達と参加しました。先生方から歌のプレゼントもあり、一人一人に卒業証書と最後のレベルテストの結果が渡されました。英語の4技能ごとにポイントがつけられた物で、初日との比較がグラフになっていました。最初が低すぎたのもありますが、スピーキングのポイントが上がっていて嬉しかったです。自分では何もかもがまだまだ勉強不足だし、1か月は短すぎると感じています。英語を満足に使えるようになるには、まだまだ長い道のりになりそうです。
短期留学報告vol.8 Tue. April 1. 2025
セブでの最後の土曜日は、ルームメイトに誘われて観光ツアーに行きました。どこに行くのか聞かされていなくて、とてもワクワクしました。初めは、山の上にある“SIRAO GARDEN”に行きました。ここはフラワーガーデンのような場所で、花やカラフルなオブジェがあり、とても華やかでした。大きい手のオブジェがあり、みんなで登って写真を撮りました。次は、“top of cebu”というセブの町が一望できる場所に行きました。暗くなると夜景がとても綺麗な場所だそうですが、昼間でも景色がとても綺麗に観えました。また、レストランなどもあり、そこで“ube”というフィリピンの紫芋で作ったアイスを食べました。その次には、“Temple of Leah”に行きました。ギリシャの神殿のような建物で、天使が描かれているステンドグラスがとても綺麗だったのが印象に残っています。
ランチは“Lechon”というフィリピンの代表的な料理である、豚の丸焼きを食べました。これはセブに来る前から、食べてみたいと思っていたのでうれしかったです。皮がパリパリで、とても美味しかったです。途中マーケットに寄りましたが、独特の匂いで、すぐに退散してしまいました。マーケットから少し外れたところに、“Balut”の出店がありました。バロットは孵化する前のアヒルの卵をゆで卵にしたもので、初日のレッスンで先生からフィリピンの伝統料理として紹介され、初めて知った衝撃的な見た目の食べ物です。恐る恐る食べてみましたが、味は美味しいんですが鳥の目を見つけた瞬間、それ以上食べられず近くにいた子供にあげました。次はセブ島から橋を渡り、マクタン島の海辺にある“10,000 Roses Cafe”に行きました。1万本のバラがライトアップされていて、めちゃくちゃ綺麗な所でした。一日中セブの人気観光スポットをルームメイト達と一緒に楽しめて、一生の思い出を作ることができました。
短期留学報告vol.7 Thu. March 27. 2025
ここへ来て3週間目に入り、生活にも馴染んできました。でも、疲れが出たのか体調が悪い日があり、レッスンを休む日がありました。ここでの時間には期限があるので、残りの時間に集中しようと思います。
私の学校にいる生徒は、韓国、日本、中国、ベトナム、台湾などアジアの国々からの留学生がほとんどです。20代前半の人が多く、日本人の人に話を聞くとフィリピンで2.3か月、日常英会話を勉強して、ある程度話せるようになった後またカナダやオーストラリアなど別の国へワーキングホリデーに行く予定の人が何人もいるそうです。
ルームメイトのベトナム人と話すときは、お互い母国語ではなく英語で話します。お互い英語を勉強中なので難しい会話はできませんが、好きなK−popアイドルの話などで盛り上がりました。昨日は先生のために鶴を作りたいけど作り方が分からないから教えてほしいと頼まれました。英語をもっと話せるようになったら、様々な国の人といろんな話ができるんだなあと実感します。来週は最後の1週間です。1日1日を大切に過ごしたいと思います
短期留学報告vol.6 Sun. March 23. 2025
食べ物の話や生活の紹介ばかりだったので、レッスンの話も書いてみます。初日のレベル分けテストの結果から、個人個人の時間割が決められ、今のレベルにあったテキストでレッスンが進められます。1対1のスピーキングのレッスンでは、基本的にはテキストに沿って進みますが、話していくうちに脱線して違う話をすることも多いです。話したい事の英単語が分からず、電子辞書で調べながら話す事もあり、もっと単語力をつけたいなあと思いました。東日本大震災の事やお金や政治の話、恋愛、性犯罪について話したりもしました。1対1なので、たどたどしく自分のペースで話しても、じっくりと話を聞いてくれるので話しやすいです。単語のテキストでは、「単語を発音してみる」→「意味を予測してみる」→「意味を教えてもらう」→「例文を読む」→「例文を作ってみる」という感じでレッスンが進みます。英語で英語を教えてもらうので、なんとか理解しようと必死ですがとても勉強になります。エッセイの課題は、ホワイトボードに3つほどトピックスがあるので、その中から自分で選んでノートに最低10行書いていきます。10行って簡単じゃないかと最初は思いましたが、トピックが難しく案外10行でも多いと気づきました。先日からの腹痛も、往診で薬をもらって改善しました。
短期留学報告vol.5 Tues. March 18. 2025
学校の敷地は広くて、レッスンを受ける建物の他に生徒が生活する寮の建物がいくつかあり、プール、ジム、バスケットコート、カフェ、売店などがあります。敷地横にはニワトリが何十羽も平飼いにされていて、朝早くからニワトリたちが元気に鳴きにぎやかです。そんな朝にも慣れてきました。セブには語学学校がたくさんあり、ほとんどが日本資本か韓国資本の学校です。私のいる学校は韓国系のため、食事は韓国のメニューがわりと多いです。今日のランチのビビンバも、少し辛いけどおいしかったです。売店でも韓国のお菓子やヌードル類が売られています。カフェで飲んだマンゴースムージーが、めちゃくちゃ美味しかったです。今日は、ここに来て初めて雨が降りました。フィリピンは今、乾季なので雨は少なく、日差しがとても強くて日焼け止めが欠かせません。
短期留学報告vol.4 Sun. March 16. 2025
フィリピンでは、水道の水を日本のように飲むことはできません。学校の寮にウォーターサーバーがあるので、その水を飲んでいて、歯磨きもウォーターサーバーの水でするようにしています。バスルームはバスタブは無くシャワーのみで、すぐ横にトイレがあるので工夫して使用しています。シャワーの時も、口を閉じて水が入らないように気をつけていましたが、4日目くらいから少しお腹を壊しています。それでも、ごはんはおいしいです。ルームメイトは、日本人の大学生1人とベトナム人2人です。年齢も国籍も違うので生活様式も違い、快適に過ごすにはかなり工夫が必要です。土日は2週目の授業に備えて、ゆっくりと過ごしました。敷地内に猫がいて、とても癒されます。野良猫だと思うので、触りたいけど我慢しています。
短期留学報告vol.3 Tues. March 11. 2025
早起きが苦手な私ですが、初めての授業に緊張していたのか朝6時に目覚めました。フィリピンは年中蒸し暑くて、今の気温は30度前後です。しかし、朝と夜はとても涼しくて快適です。今日は朝食まで時間があったので、ゆっくりと過ごしました。朝食は、シリアルがとても美味しくておかわりまでしてしまいました。初めてのマンツーマンの授業では、自己紹介とすごろくのようなゲームをしました。それまでの緊張も解けて、楽しかったです。グループクラスでは、先生1人に対し生徒4人でそれぞれが英語で自己紹介しました。いろんな国籍の人がいて、国によって英語のアクセントや訛りが違い、とても興味深かったです。授業と授業の間が5分しかないので、教室移動を素早くしないといけません。最初の授業では場所が分からなくて、色んな人に聞いてたどり着けました。昼の食堂は、長い行列ができて時間内に食べられるかとても心配でしたけど、無事食べることができました。1日に8コマの授業を英語で受けているので、頭がとても疲れました。夜、ルームメイトと土日に一緒に観光に行く相談をしました。明日は、授業終わりにルームメイトと近くのモールに散策に行く予定です。フィリピンペソは、とてもカラフルです。
短期留学報告vol.2 Mon. March 10. 2025
セブ島と日本との時差は、セブが1時間遅いだけなので特に時差ボケはありませんでした。CG Academyは寮生活で、朝昼晩すべて食堂で食べることができます。肉料理がとても美味しかったです。朝食を食べた後に、レベルテストがありました。レベルテストはとても問題数が多く、ライティングも最低でも150語を書かなければならなくて、とても難しかったです。昼食のチヂミがとても美味しくて、フィリピンの果物はすべて美味しかったです! 昼食後は、新入生たちとタクシーを使ってモールに出掛けました。モールにあるスーパーは、日本とは違う匂いがしました。モールはとても綺麗でしたが、道路は車やバイクがとても多く、タクシーの運転手さんの運転も激しくてアトラクションに乗っている気分でした。寒暖差の影響なのか気分があまり良くなくて夜ご飯はあまり食べずに、早く寝ようとしましたが明日から始まる授業の緊張のせいかあまり眠ることができませんでした。
短期留学報告vol.1 Fri. March 7. 2025
グローバル探究コース1年の岩佐です。これから4月まで、フィリピンのセブ島にある語学学校に短期留学します。「グローバル探究」の授業でフィリピンの方々と交流する機会があり、フレンドリーで親切な対応に触れフィリピンに興味を持ちました。セブ島の語学学校は欧米とは違い、マンツーマン授業が多いところが良いなと思い留学を決めました。私の行く語学学校も午前中にはマンツーマン授業が4コマあり、午後には3〜4人のグループレッスンが2コマ、オプションで2コマの授業を自分で選ぶことができます。マンツーマン授業では話す練習や発音の強化、リーディングやライティングの練習を自分のペースで進めることができます。他の国の留学生との交流もあり、英語漬けの環境に身を置くことで抵抗なく英語を話すことができるようになりたいと思います。また帰国後には、英検準一級にも挑戦したいと考えています。